基本的な3つのSEOの方法を説明します

SEO対策の方法は、大きく分けて3つあります。それは、キーワード選定、内部対策、外部対策です。

ここでは、この３つの方法について説明し、SEO対策として、何から始めるのか、何を行う必要があるのかを説明していきます。

SEOのキーワード選定

SEOでいうキーワードとは、検索キーワードの事です。ユーザーが検索エンジンを利用するとき、どんなキーワードを使うかを考えて、そのキーワードにヒットするようなページを作成するためにキーワードを考えるのです。

しかし、どんなにユーザーの検索数が多いとしても、コンバージョンにつながらないユーザーでは、意味がありません。ですから、自社サイトで販売している商品を購入してくれそうなユーザーがどんな言葉で検索するのかを想像してキーワードを決める必要があるのです。

選定を間違うと、来て欲しいユーザーに全く響かないコンテンツを作ってしまう事になりますのでキーワード調査と選定は、時間をかけて行ってください。

例えば、あなたの運営するネットショップが、沖縄のマンゴーを売りたいとします。自分のホームページを検索サイトから、マンゴーを買ってくれるユーザーはどんなキーワードで調べるのか考えてみましょう。

沖縄のマンゴーを購入したいユーザーが、検索するキーワードとしては、「沖縄」「マンゴー」、「沖縄」「マンゴー」「通販」、「沖縄」「マンゴー」「安い」、などのキーワードや組み合わせが想定できます。思いつく限りのキーワードを挙げて、記録します。

調査したいキーワードがピックアップできたら、キーワードの需要調査を行います。需要調査を行うことで、そのキーワードでどの程度の検索が行われるかがわかります。キーワードの需要調査に使えるGoogleが無料のキーワードツールを提供していますので利用すると良いでしょう。

キーワードツールを使ってみるとわかりますが、自分が予想したのとは全く異なるキーワードでユーザーが検索している場合も多いのです。ですから、自分の想像で決めたキーワードを、SEO対策のキーワードにせず、キーワードツールを使って調査を行い、ユーザーが多く検索している単語を、SEOのキーワードとして選び出してください。

SEOの内部対策とは

キーワードの選定ができたら、内部対策を行っていきます。 SEOの内部対策とは、ホームページの本文のテキストの編集や、HTMLタグの編集などを行い、自社ホームページの内部を、Googleなどの検索エンジンが情報を取得しやすいように改善し対策することを言います。

SEOの外部対策とは

SEOの外部対策とは、外部からリンクしてもらうことで、上位表示させるように対策することです。紹介してもらう方法は「ブログで紹。」「SNSで紹介」「相互リンク」「他の自社運営のサイトからリンク」等があります。

外部対策で最も大切なことは「紹介してもらえるような、良いコンテンツを書く。」事です。これを忘れて、他のSEO対策を行って上位表示されても、すぐに順位を下げてしまう可能性が高いのです。そのため、まずはしっかり内部対策を行う事が大前提になります。

外部対策は、時間がかりますが、成果が出ると安定して上位表示させることにもつながるため、あきらめずに、行うことが大切です。

アクセスが増えるように、キーワードを選び、そのキーワードを使って内部対策を行い、内部対策が成功した結果が外部対策にもつながるという事なので、どのSEO対策も欠けなくしっかりと行いましょう。