SEOが成功しても成約できない原因とは?

SEO対策が功を奏し、上位表示ができてアクセスが増えたとしても、SEO対策の真の目的を忘れて、そのことだけで喜んでいてはいけません。

SEO対策で上位表示された後に一番大切なのは、検索結果からアクセスしてきた検索ユーザーが、ホームページが求める行動を取ってくれるかどうかなのです。

ここでは、SEO対策が上手くいっているようでも、成約できない原因を見つけ改善していく方法を説明していきます。

上位表示できてもアクセスが増えないのはなぜか?

SEO対策が上手くいき、検索結果で上位表示されてもアクセスが増えない原因として、キーワードの選定ミスが考えられます。通常は、検索結果で上位表示されればアクセスも自然に増えていくのですが、増えていかないのは、検索結果で表示されたキーワードのニーズが無いという事なのです。

誰も検索しないキーワードで1位になっても意味がありません。キーワード選定が間違っているとわかったら、内部対策として、titleタグに設定したキーワードや、アンカーテキストなども、変更する必要があり、修正に大変手間がかかってしまいます。

そのため、SEO対策では、初期の段階でキーワードを念入りに調査して、本当にSEO対策として役立つキーワードを選定することが重要なのです。

キーワードの選び方が適切でも、成約率が上がらない原因は?

では、上位表示されて、アクセス数が増えても、成約に結び付かない場合は何が原因なのでしょうか?この場合、ホームページ内の、ユーザビリティーに配慮が足りないことが原因の一つと考えられます。

せっかく良い内容のホームページでも、どうやって成約のページに行ったらわからないのでは意味がありません。成約の意欲の高いユーザーが成約ページにたどり着きやすいように、情報を表示する工夫をしましょう。

せっかくSEO対策を行い、上位表示されてもアクセス数が増えても、ホームページの最終的な目的が達成できないとしたら、SEO対策をしたことが無駄になってしまいます。成約率が低いのは、何が原因かしっかり調査し、目的を達成できるように、SEO対策を行っていきましょう。

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