SEOの内部対策のチェックと上位表示の方法とは?

SEOの外部対策を行っても、内部対策に問題があると、SEOの効果は表れません。

ここでは、SEO対策を行った後、細かく分析をして、必要な内部対策を割出し、さらなるSEO対策に活かすにはどうしたらよいのかについて、説明していきます。

SEOの内部対策を分析した後の、見直しポイントは?

1 titleタグの内容をチェック

titleタグについては、SEOのtitleタグで気を付けたいこととは?でも説明していますが、titleタグ内に入れるキーワードは大変重要です。特にテキストの先頭に上位表示を目指す適切なキーワードが入っているかどうかは確認しましょう。

そして、キーワードの文字数が28文字以内であるかどうかも見直してください。

titleタグ内に、上位表示させたいキーワードを無理のない文言で2回入れても良いでしょう。

2 内部リンクを見直し、充実をさせる

titleタグの見直しと訂正が終わったら、内部リンクを見直して、さらに充実させるようにしていきます。内部リンクで見直すポイントは以下の2点です。

パンくずリストを見直す

パンくずリストが無い場合は、作成します。パンくずリストを作成していた場合は、抜けが無いかチェックし、必要に応じて追加します。コピーペーストできる部分も多いので、作業は、比較的容易です。トップページのメインキーワードをアンカーテキストにすることで効果が表れやすくなります。パンくずリストは、サイト内の全ページからトップページに向けてリンクが向けられるため、良いSEO対策になります。

グローバルメニューとカテゴリーメニューを見直す

グローバルメニューや、カテゴリーメニューは全ページに表示します。表示されていることで、すべてのページから表示されたページへのリンクを集中させることができるのでSEOの内部対策として有効です。

発リンクの制限数と、内部リンクの割合

1ページ当たりの発リンク数は、100個程度が良いと言われています。それは、以前Googleのガイドラインで、「1ページあたりのリンクの設置は100以下に抑える」といった記述があったからです。しかし、現在は、Googleの性能が上がったため、制限はなくなってきています。100より少し上回ったからといって、ペナルティーが科せられるわけではありません。

基本的に、100のリンクがあったら、内部リンクはその60%以上であることが望ましいと言われています。また、制限数を気にするより、訪問者の動向をチェックして、不自然ではないか?スパムと思わる可能性はないか?詰め込みすぎていないか?などをチェックし、基準に合致するか確認しましょう。

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